私は、グローバリゼーションが進む中で、多様な個性を持つ人とどう向き合っていくか、どう接していくか、大きなテーマだと考えています。私たちに何ができるかを考えたときに、障害者(児)が生活しやすい、過ごしやすい環境を作っていく事が、私たちの使命であり、やらなければならない課題だと考えます。
少子高齢化が進み人口も減り続ける中、GDPを維持するためには、生産性を上げていくしかありません。
人々が本来持つ多様な個性と世の中のニーズをマッチングすることができれば、お互いの多様なライフスタイルの実現が促進され、多様性を本当の意味で認め合う、理解し合う世界になっていくと考えています。
普通のことを普通にしても、自分という価値は上がりません。
ですので、私たちは異なる能力を持つ人を歓迎し、その人の強みを伸ばす教育、療育を行うことで、「ここだけは絶対に負けないという突出した人材」を生み、「一つの圧倒的な強みを持つ人材」を生むと考え、障害があったとしても、将来、その人が自立し、生活できるよう、出来る限りのサポートができればと考えます。
地域、社会に少しでも貢献ができるよう日々努力して参りますので、これからもご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
代表取締役社長
中村 崇之